木村内科医院 院長
木村　徹

昭和58年に生まれ育った当地に帰り、内科の医院を開設しました。
医師を志した当初より、臨床医になり故郷で仕事をしたいという願望がありました。
大牟田を離れた所で仕事をしている頃、この地のある老人に言われたことがあります。
“お前はよそでどんな良い医者になっても、この地の役にはたたん。地域で医者をやれ”と。
その後、その老人は104歳まで私に付き合っていただきました。ありがたい事だと思っています。
熊本大学では高血圧、糖尿病、心臓病などを専門とする内科で卒後研修を致しました。
その後、東京の国立がんセンターで癌の診断学を学びました。
その他幾つかの病院を経由し、今に至っています。
現在、故郷で仕事をしていますが、私一人では何も出来ません。
この地域の多くの方々、当院や関連施設の職員、又この地域の行政機関・病院・医院との
連携と協力をしながら皆様の健康管理、維持を目指して、微力ですが努めて行きたいと思っています。
また、私の専門内外、いろんなことを相談していただける医者でありたいと思っています。

■院長経歴
手鎌小学校・甘木中学校・大牟田北高校卒
熊本大学医学部卒
熊本大学付属病院　成人科
八代総合病院　循環器科
国立がんセンター　診断部（レジデント）
済生会大牟田病院　胃腸科医長
佐世保中央病院副院長